年間行事

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

1月報恩講法要
3月春季彼岸会法要
4月○○法要
5月○○法要
6月○○法要
7月○○法要
8月○○法要
9月秋季彼岸会法要
10月○○法要
11月報恩講法要
12月○○法要

彼岸会法要とは

春と秋のお彼岸は、本来、年2回、春分の日と秋分の日を中心に前後一週間ずつ、仏道修行のために設けられました。

浄土真宗では、悟りに至るための修行はせず、日々のお念仏の味わいが重要なのですが、古来からのこのお彼岸の行事を「悟りの世界(お浄土)」へ至らしめてくださる阿弥陀様のお德を讃え、そのお心を聴聞させていただく仏縁」として大切にしています。

年中で最もよい季節のこのときに、かなたの岸におられる仏さまを思いながら、この世(此岸)に生きている私たちの迷い多い現実を反省し、仏様のお德をたたえる日なのです。

報恩講法要とは

報恩講は、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人が90歳でご往生された日を機縁にして、聖人のご苦労に感謝し、ご恩に報いるために営まれる一年でもっとも重要な法要です。

親鸞聖人のご恩に感謝し、聖人がお示しくださった阿弥陀さまのご本願を仰いで、お念仏申す人生を歩むのが門徒です。報恩講はそうした私たちにとって、何よりご勝縁となる法要なのです。

親鸞聖人は、弘長2(1262)年11月28日にご往生されましたが、西本願寺ではこれを太陽暦に直して、1263年1月16日とし、1月9日から16日まで御正忌報恩講を厳修され、一般寺院や在家では、この御正忌の前にお勤めすることが多いです。